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Program                              

体表解剖学実習

理学療法を実施する上で,体表から皮下の組織を同定し,触察することはもっとも基本的な技術である.卒然教育での体表解剖学の復習に加えて,臨床で特に触れる機会の多い点や重要になるが触察することが難しい筋・腱・神経などの触察方法を再学習し,超音波画像診断装置を用いて,軟部組織を正確に触れられているか実習する.

運動機能計測実習

臨床で重要となる解剖学・生理学を再度まとめ、障害を理解するための理論と実際を展開する。 運動機能の計測として行われる動作解析や筋力測定,関節可動域の定量的な測定方法を実習を通じて学習し,臨床でのデータ測定に活かす.

神経機能計測実習

臨床で重要となる解剖学・生理学を再度まとめ、障害を理解するための理論と実際を展開する。 小児から成人までを対象とした、発達学的検査、EMGを用いた神経系障害評価、一般的な検査法の多角的理解など、より臨床に即した内容を実施する。

内部機能計測実習

臨床で重要となる解剖学・生理学を再度まとめ、障害を理解するための理論と実際を展開する。 呼気ガス等の心肺機能計測などの運動生理学的実習を通じて,臨床での計測を行えるように実習する.

運動器系理学療法演習

運動器疾患の理学療法を行う上でのトピックスや機能解剖に関する講義,実際の臨床現場でのOn the Job trainingを通じて,実践的な運動器疾患の理学療法を学ぶ。また、参加者の持ち寄るケースによる症例検討に役立つ評価法も実施する。

神経系理学療法演習

神経疾患の理学療法を行う上でのトピックスや機能解剖に関する講義,実際の臨床現場でのOn the Job trainingを通じて,実践的な神経系疾患の理学療法を学ぶ。また、参加者の持ち寄るケースによる症例検討に役立つ評価法も実施する。

内部系理学療法演習

内部系疾患の理学療法を行う上でのトピックスや機能解剖に関する講義,実際の臨床現場でのOn the Job trainingを通じて,実践的な内部系疾患の理学療法を学ぶ。また、参加者の持ち寄るケースによる症例検討に役立つ評価法も実施する。

文献抄読

各自の興味ある分野で,担当教員について英語論文を読み,全員に紹介する.文献検索能力等,科学的吟味に必要な思考過程を学習する.

症例検討会

各々が臨床で見た症例や利用者のデータを持ち寄り,症例検討会を行う.特にOn the job trainingで行われた症例に関しては必ず報告する.

理学療法教育論

教育倫理、教育方法論、教育評価学を基にした教育論。および患者学、障害学を理解し、臨床での学生指導の在り方についても検討する。

徒手理学療法治療学

運動器系、神経系、内科系領域にて行われている手技について実技指導を行う。

関節運動療法、エコロジカル・アプローチ、PNF、呼吸介助法、心リハなど、必要とされる技術について実技を中心に行う。

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